サバイバルゲーム


あなたは今、深い森の入り口に立っている。
あなたの他には佐倉と言う若い男と、
百田と言うボーイッシュな女の子がいる。
そして、今回のサバイバルゲームの主催者、
ひげの老人が、目の前に立っている。

老人は三人にリュックを渡した。
リュックの中身は
一日分の食料・水
懐中電灯・マッチ
サバイバルナイフ
それだけだ。

あなたはこれだけの荷物を手に
これから、この森を抜ける冒険に出る
森の中に何が待っているのかは全く分からない
後はあなたの判断力と、行動力が
唯一の武器になるのだ

老人は3人を見渡すと、それぞれに
一枚の紙を手渡した。
「これはこの森を無事に抜けるためのヒントだよ」
何て書いてあるのかはさっぱり分からない



老人はさらに、あなたたちの前に
3つのアイテムを並べた。
「さあ、このうちのどれか一つをを持って、
冒険へ出るが良い」
目の前に置かれたアイテムは

食料と水のセット
ロープ
変えの電池

「森の中にはちゃんとヒントを置いてある
大事なポイントにある立て札を見落とさん事だ。
まあ、あんたたちの凝り固まった頭では
逆立ちしても読めんヒントだろうがな
ただし、わしはこう見えても親切だ
どの方向から来て立て札を見ても
ちゃんと間違いのないヒントを書いておく」

話し合いの結果
あなたが一番にアイテムを選べる事になった
他の二人はリュックの中をチェックしたりと
準備も万端だ
さあ、あなたもアイテムを選び
冒険に出発しましょう

食料と水セットを取る
電池を取る
ロープを取る