棋士の死の謎
現在は子供相手に将棋教室を開いている
元プロの将棋の棋士 三宅 数馬(60)
自身の将棋の教室内で遺体となって発見された。
死因は頭部の強打によるものだ。
側にあった将棋板に血痕が付着していて
頭部の傷跡とも一致したため、当初は
転んで将棋板の角に頭を打ちつけた
事故死かと思われていた。

ところが、遺体が手に三枚の将棋の駒を握っていたことから
これが他殺である可能性が出てきた。
転んだ時に、とっさに握ったものとも考えられるが
他の駒にも沢山血痕が付着していて、
この三枚を選んで握った様にも見える事から
被害者のダイイングメッセージである様にも思われる。
右は被害者の手を撮った写真である。

事故死の可能性も拭いきれないが
とりあえず、浮かび上がった容疑者は4人。
いずれも被害者の将棋仲間である。

響 銀二(62)
轟 将司(50)
飛田 直(65)
角田 歩(48)


それぞれに動機があり、アリバイが無い。

さぁ!これは、ぷりこからの挑戦状です!!
犯人は誰だ?
解かった方は、犯人の名前と、その理由を
ぷりこまでお手紙してね☆







*注*
見難くなるので、血痕は意図的に描いてません。犯人が拭き取った訳ではなく、手がかりとは関係有りません。
☆冒険のしおりへ☆
☆ぷりこにお手紙☆