海からの便り
あなたはぼんやりと海を眺めながら
夕方の砂浜を歩いている。
少し風が肌寒いがとても気持ちが良い。
不意に、海の中で何かが
キラキラと光った気がして足を止めてみる。
そのキラキラは海の中を見え隠れしながら
やがてあなたの足元へと流れ着いてきた
それは小さな小瓶だった---
その小瓶はコルクでしっかりと詮をしてあり
瓶の中には、古びた手紙が入っていた。
一枚目は左のようなもので暗号が組み込まれている
二枚目には家族と思われる人の書き添えがある
手紙を書いた本人は、アメリカ在住の日本人。
病気で余生が長くはなく
日本での想い出をもう一度だけでも
見せてあげたいが、日本へ行く体力が
本人にはもう残っていないのだと言う事。
もし、この手紙を読んだ方が、手紙の物を届けて下さったら
お礼に、それを5000万円で買い取らせて頂きます
といった内容と、住所が記してある。
5000万円も魅力だが
こうして最後の願いを瓶に詰めて海に流す・・・
そんなロマンチストな老人に
あなたはどうしても、
この暗号に記された物を見せてあげたくなる。
手紙が海へ流された日付は1年前だ。
時間がない。
さあ!これはぷりこからの挑戦状です!
どうか、この老人の最後の願いを
あなたの推理でかなえてあげて下さい。
答えが解かったら
老人の望みの物が何なのかと、その理由を
ぷりこまでお手紙してね☆
(注意:それはアメリカにはないのか?
・・・なんてことは考えない様に^^v)